まさ探訪

~社会の出来事や様子を僕なりに考えてアウトプットする雑記~

空気を読んではいけない

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最近、この本を読みました。

というのも私は空気を気にして生きることしか今までにやってこなかったので、とても興味のあるこのタイトルに引き付けられました。

私は格闘技は小学生のころから好きで、よく年末のk-1を見て真似をしていました。
(レイセフォーが大好きでした)

そのため、青木真也選手のことも知っていました。

青木選手といえば、寝技がとてもうまいのです。

世界の青木といわれているほどです。

また、長島☆自演☆乙雄一郎選手との戦いも記憶にありました。

その戦いは1Rは立ち技のみ、2Rは総合格闘技の寝技ありというルールでした。

K-1を主に戦っている長島選手は1R目が有利、そして総合格闘技で活躍している青木選手は2Rが有利というルールです。

その時に、青木選手は必要以上に飛び蹴りやクリンチ(抱き合うこと)を行い、時間を稼ぐことで1R目をこなしていました。

ブーイングもたくさんあったと思うし、人の目が気になるのであれば、あんなことは絶対にできません。

解説の魔裟斗さんもムカついていたといっています。笑

その時の試合はこちら。

この試合を知っていた私は青木選手の思考回路がとても気になって購入しました。

読んだ感想は青木選手はとてもストイックだと感じました。 

というのも青木選手は格闘技で強くなるために、必要がないことは徹底してやらないということを書いていました。

たとえば、

・友達をつくらない、群れない
・練習後、食事や飲みに誘われても、行きたくなければ断る
・ 価値観が異なるなら躊躇わず縁を切る
・格闘技で食べていくなら、エネルギーをすべて格闘技に投下すべき

ということを書かれています。

価値観が異なるだけで縁を切るなんてこと考えたこともありませんでした。

もし私なら、自分が頼りたいときが来たら、後悔するだろうなと思ってしまいます。

しかし、青木選手は縁を切った人でもお互いの利害が一致すれば、再度手を組むことがあると述べています。

こうして、今自分に必要なことをしっかり認識し、必要なことだけをやれば一流になれるのだということです。

また、青木選手は自分が買うもの、持っているものに関してはすべて理由を説明できると述べています。

このようにとにかく普段からこれは自分に必要なこと、ものであるのかを考えながら生きていることが分かります。

才能がない人は贅肉をそぎ落とすように、シンプルにやるべきことをやるということです。

 また、このような行動をとることは多くの人の批判があると思います。

青木選手はこの批判をどのように解釈しているのかというと、

・さまざまな批判に触れて自分を奮い立たせる。
批判しているやつを分からせてやる、という方向に考えモチベーションを上げる
・嫌われるということは感情を揺さぶっているのである。感情を揺さぶってこそプロである 


ということです。

これは、自分が正しいのだ!わからせてやるという風な気持ちなんですかね・・・。

私にはすごく怖いです。

青木選手がこのような気持ちになれるのは、自分がやることがしっかりわかっていて、理由も言えるということだと思います。

ここがブレなければ、何を言われても前に進むことができるということだと思います。

とにかく自分がやることを明確化し、 それをやり続けること。これが青木選手が強くなれた理由だと思います。

そして、青木選手にとっての幸せは、自分が人生をかけて打ちこめるものを見つけること。

これができれば人生の8割は成功だと述べています。

この本を読んで僕が周りの目を気にしているのは、自分のやりたいことがない、または明確ではないことだと思います。

周りの目が気になる人ややりたいことが見つからない人にはぜひこの本をお勧めします。

必ず得ることがあると思います。