突然ですが、
みなさんは、今なにか悩みはありますか?
それはどんな悩みですか?
どうも、サラリーマンブロガーのまさ(@masansatabasa07)です
今回は、”超 筋トレが最強のソリューションである”という本を読みましたので書評をしていきます
始めは嘘だぁと思っていたのですが、しっかりと科学的根拠まで書かれてあるので納得できる本です
・筋トレで人生変わるって証拠はあるの?
・自信がない、挑戦できない、ネガティブ、自分のことが嫌い、モテたい
・スポーツをやっているけど、筋トレの知識が全くない
Contents
著者の概要
著者であるtestosteroneさんは、元から筋トレ大好き!というような人ではなかったみたいですね
高校1年のときは、体重110kgの肥満児だったのですが、アメリカ留学とともに筋トレに出会い40kgの減量に成功する
筋トレが体だけでなくメンタルなどにも影響することを体験したことがきっかけで、日本でも広める活動を行っています
現在は、10冊以上の本を出版しながら、会社社長としても活躍中。twitterフォロワーは70万人越えという素晴らしい実績の持ち主です
そしてtwitterがめちゃくちゃ面白いので、ぜひフロォーしてみてください
本の概要
そんなtestosteroneさんが筋トレによって人生を変えた経験に、科学的エビデンスをつけながら紹介してくれる本です
エビデンスに関しては、認定ストレングス&コンディショニングスペシャリストとしてトップアスリートの指導をしているトレーナーの久保孝史さんが解説してくれています
たくさんのエビデンス

正直、testosteroneさんのツイートとかを見てみると、
大げさじゃない?、いいすぎやろ!って思うことが多いんだよなぁ
でも、この本を読めば、それが言い過ぎではないことが証明されていることがわかるりますよ
本の構成はこんな感じ!
1章:「死にたくなったら筋トレ」が真実である理由
2章:筋トレは最強のアンチエンジングである
3章:モテたかったら筋トレしかない
4章:仕事ができる人はなぜ筋トレをしているのか
5章:ダイエッターこそ筋トレすべき本当の理由
6章:長生きしたけりゃ筋トレをしなさい
7章:筋トレに関する誤解と偏見を解消する
8章:自信がない人は筋トレをしろ
各章の始めには、testosteroneさんの言葉が載っていて、(過去のツイートかな?)結構筋トレだけでなく人生にも当てはまる言葉がたくさんあります
さらに、うつや病気だった人が筋トレで人生が変わった話が漫画で描かれてあります
このように、読みやすいように工夫されているので本が苦手な方でも楽に読めますよ

引用と感想
筋トレはポジティブになる
筋トレでポジティブって(笑)・・・って思われるかもしれませんが、あながち間違ってないかもしれませんよ
それは研究でも明らかになっている
筋力トレーニングには、メンタルヘルスを向上させる働きがあることが、多くの科学的研究によって裏付けられている 。
「焦燥感」、「不安感」、「慢性疼痛」、「認知機能」、「睡眠の質の低下」、「自尊心の低下」にポジティブに働く
・睡眠の質はメンタルヘルスに影響する可能性が高い
・高負荷の筋トレは睡眠の質が上がるという研究結果あり
つまり、筋トレする→睡眠の質が上がる→不安感、気分の落ち込みなくなるというしくみ
他にも筋トレすると分泌されるテストステロンというホルモンが挑戦することや、やる気に繋がるからという理由もある
このようにいろんなホルモン(睡眠の質=メラトニンというホルモン)がメンタルに影響するのだが、その健康に良いホルモンを分泌させる大元が筋トレにあるということである
だいたいが明るくて、テンションが高い筋肉バカのような人が多い印象ですよね
それから、testosteroneさんの言葉に、こんな言葉があった
筋トレで増すのは「希望」と「筋肉」、減るのは「ネガティブ思考」と「贅肉」。
でも、あながち間違ってないし、研究でも証明されているんですね
筋トレは思い通りの体を作れる
しかし、
アメリカでは筋トレのプロであるボディビルダーたちは自身のことを彫刻家と呼んでいたりする
つまり、トレーニングのやり方によって、部分的に鍛えることが可能ってことなんだね
こんな意見もあるだろう
日本では、体重が軽い=スタイルがいいみたいな印象になってしまう
しかし、フィットネス先進国であるアメリカでは考え方が違うらしい
アメリカにスキニーファットという言葉がある。スキニーファットとは、体重だけ見ると痩せているにも関わらず実際に身体を見てみると体脂肪が多く筋肉量が少なくだらしのない体型を指す言葉だ。
理想の体を手にいれるために理想の体をイメージして、引き締めたい部分に効果的なトレーニングを行うことが大切ってことなんですね
筋トレが一番の病気予防
この本には、筋トレをしている人の方が死亡リスクが低いという研究結果もあると書かれてある
Stamatakisら(2017)は8万人を対象に、様々な疾患に起因する死亡率と筋トレとの関連を調べました。その結果、週に2回以上筋トレしている人はそうでない人よりもガンに関連する死亡率が約30%低いことが明らかになりました。
これを聞くと、病気になったときのために保険に入ってる人いるけど、そのお金をジムにつかったらいいんじゃない?って思うよね
まとめ:筋トレは最高のソリューションは、言い過ぎじゃないかも・・・
はじめは「筋トレがなんでも解決する!」みたいな意見をツイートするtestosteroneさんが面白くて読み始めたのですが・・・
①医療費問題
筋トレ→生活習慣病の改善→医療費削減
②介護問題
筋トレ→健康寿命が延びる→介護需要が減る
③少子化
筋トレ→セクシーな男、プリケツ女性増加(プリケツは筋トレで作られる)→恋愛市場活性化→結婚→子供♡
④経済活性化
筋トレ→テストステロン値UP→やる気活力の向上→生産性の向上— Testosterone (@badassceo) January 7, 2018
読んでいるうちにあながち間違っていないのかも!?と思うようになりました
ほらっ!
筋トレ始めて、かなり体いい感じになってるなぁー pic.twitter.com/lq6xhfTtRm
— まさ@はてなブログ (@masansatabasa07) March 16, 2019
ポジティブで自信があるメンタルがあり、理想のスタイル、健康的な体を手にいれることができる筋トレって最高やん!
もし、現在何かしら悩みを持っているのであれば、筋トレが解決してくれるのかもしれませんよ
気になる人は、ぜひ読んで見てくださいね
それから、これから本たくさん読もう!としている人は月額980円で本が読み放題のkindle unlimitedというサービスがオススメです
(2019年3月時点で、超 筋トレが最強のソリューションは読み放題の対象です)