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トーキングマラソンの使い方を徹底レビュー

トーキングマラソン使い方徹底レビュー
  • トーキングマラソン(TALKING Marathon)ってどんなアプリ?
  • トーキングマラソン(TALKING Marathon)でどんな学習ができるの?
  • トーキングマラソン(TALKING Marathon)で実際に使った感覚を知りたい。

こんな人向けの記事になっています。

英語教材を提供するアルクが出すスマホアプリ、トーキングマラソンを使ってみました。

使う前までは、どんなことができるのか不安だったので、そんな不安を解消するように解説していきます。

パッと英語が出てくる瞬発力を磨くスマホ自主トレーニングアプリ【トーキングマラソン】まずは2週間無料でお試し!

 

ホーム画面について

ホーム画面には以下の情報が表示されます。

ではそれぞれの項目について詳しく説明していきます。

学習時間

上部にはtotalの学習時間とtodayの学習時間を表示しています。

そして下部には学習時間をグラフで表示してくれます。

ホーム画面

しかもこのグラフは週、月、年と切り替えることができるので、自分がどれくらい勉強しているのか?を把握することができます。

ここを見るだけで自分がサボっていたのか、頑張っていたのかが分かるので、学習法の振り返りに使うことができますね。

例でいうと、木曜日と金曜日にサボってしまったのがバレバレ・・・。

スキットトレーニング

[word_balloon id=”1″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true” font_color=”#222222″]ここに出てるスキットってなんのこと?[/word_balloon]

スキット(英語表記)skit
寸劇。テレビの語学番組などで、会話の実例を示すために演じられるものなど。

引用:コトバンク

海外旅行や日常英会話でよくあるシーンを演じながら学べるってことですね。

スキットトレーニングをタップすると以下の画面が表示されます。

スキットトレーニング

新しく更新されたスキット2つと今まで行ったスキットが1つの合計3つを練習することができます。

スキットトレーニングは主に3つのステップ。

1.RUN

2.WORK OUT

3.RUN AGAIN

RUN(実力テスト)

RUNではあらかじめ決められた会話の流れに沿って、自分がフレーズを即答できるかを試すテストのようなものになります。

RUNの例

上記の会話の通りかなり実践的で使える会話でかなり難しい。

他にも以下のような使える会話がたくさん出てきます。

・久しぶりだね

・新しい上司はどんな人?

・僕も一緒に行っていいかな?

1つのフレーズに対して6秒以内に返答しなければなりませんので、考えながら話していたらタイムアウトになってしまいます。

それから設定で相手の会話文は表示非表示を切り替えることができます。

会話の表示・非表示

より実践的に練習したい人やリスニングに自信がある人は非表示、ちょっと自信がないなって人は表示するとより効果的に練習できるところはいいですね。

ここでは答えも一瞬しか出ませんので、RUNで学習するというのは難しく、あくまでテストという使い方になります。

WORK OUT(反復練習)

WORK OUTではRUNで出てきたフレーズを即答できるレベルになるまでとにかく反復練習を行うトレーニングになります。

WORK OUT

フレーズは言えているのに自分のスピーキングをAIが判断してくれないということがたまにあるので、そのときは言えたボタンを押すことで、このフレーズの再練習はなくなります。

伝わる英語を練習したいのであれば、AIが聞き取ってくれるまで押さないでやってみましょう。

WORK OUTではRUNで出てきたフレーズの中から大事な表現は、少し言葉をかえた形でいくつか出てくるんですね。

WORK OUT

このように応用した使い方も練習できるので、身につきやすくなります。

RUN AGAIN(再テスト)

RUN AGAINは再びRUNを行う再テストのようなものになります。

あまり話せなかった場合は、再度受けることも可能。

そして、ここの真ん中にある「スキットの文面を確認する」、「ワークアウトの文面を確認する」という部分をタップすると、内容に関しての日本語・英語と解説を見ることができます。

スキットの文面を確認する

スキットセレクト

スキットセレクトではこれまでに学習したスキットを再度受講することができる機能。

それぞれのスキットに対して達成率が表示されているため、自分がまだ十分に身につけられていないフレーズを重点的に学習することでより効率的に学習ができます。

スキットセレクト

スキットを選択すると、RUNとWORK OUTも選ぶことができるので、自分が身に着けれているか確認する時はRUNを選び、まだ身についていないから反復練習をしたい時はWORK OUTを選んで練習しましょう。

トーキングマラソンの使い方まとめ

今回はトーキングマラソンの使い方と流れを説明しました。

スキットトレーニングは、

1.RUNでテスト

2.WORK OUTで反復練習

3.RUN AGAINで再度テスト

というステップを踏むことで体に染みつける工夫がなされています。

スキットセレクトで時間がたっても再度復習することでフレーズを忘れないようにすることができますね。

興味がある人は2週間の無料体験もあるので、試してみてください。