どうも、サラリーマンブロガーのmasa(@masansatabasa07)です
江田島のかきしま海道サイクリング!その1では、綺麗な海と爽やかな風の中サイクリングをして、美味しい海の幸を堪能したことを書きました
見てない方は、ぜひこちらからどうぞ
>>江田島のかきしま海道サイクリング!その1(注意点とグルメまとめ)
この記事では、この先のツラい出来事を含めて書いていくよ
景色の変化でテンションUP
美味しいご飯を食べてめちゃくちゃ満足したまま、再びサイクリングを開始!
ふと海を見ると、さっきまで走っていたところとは海の色が全く違うことに気がつきました
今まではエメラルドグリーンって感じだったのだが、今度は濃い青

同じ島なのに少し移動するだけで、雰囲気も変わります
サイクリングってずっと走ってるだけだと飽きるんじゃ?って思ってたけど、景色もどんどん変わってくるから全然飽きません
むしろどんどんテンションが上がっていく
ぜひ、かきしま海道をサイクリングしようとしている人は、海の色の違いなんかも楽しんでみてくださいねっ!
急傾斜&砂利道の早瀬大橋
ご飯を食べたところから10km程度走ったくらいだろうか、大きな橋が姿を表しました

名前は早瀬大橋
どうやらこれを渡らなければいけないみたい・・・
この橋を渡るってことは・・・そう、橋のある場所まで登らなくてはならない
そして登ってみると結構な急な坂で、地面も少しデコボコして山道のようになっています
さらに歩道がかなり狭いため、他のサイクリングしてる人の邪魔にならないようにしないといけません
本格的なサイクリストも結構多く、トロトロと登っていると確実に邪魔になります
体力に自信がない人は手押しで端っこを登ることをおススメします
そんなこんなで登りきったとき、後輪の空気がかなり抜けていることに気がつきました
ここまでかなりデコボコ道だったためだろう
こんなこともあるだろうと小さな応急グッズを持ってきていました
この修理キットは空気入れからレンチなど様々な道具がコンパクトになっているためとても便利
突風!早瀬大橋の上は台風中継?
ってことでこの空気入れを使って見事復活!

ここからもう一度走り出すが、とにかく風が強いんです
強すぎて気を抜いたり、スピードを出すと自転車ごと車道に持っていかれそうになります
危険なので、しっかりスピードを落としながら体を海に落ちそうなくらい傾けて走りましょう
※無理なら手押しで!
途中で止まってパシャり

手前が工事中で少し残念だが、とても綺麗な景色!
てな感じでなんとか、渡りきりました
一難去ってまた一難
渡りきったところで後輪に違和感を感じました
なんか空気が抜けてきているらしい
は?
さっき入れたばかりじゃね?
そう思いながら、恐る恐る確かめてみると・・・

かんっぜんにペチャンコ。はい、パンクですね!
まぁこんな時のための修理キットだね!
この修理キットには、パンクしたときのために穴を防ぐパッチみたいなものもついています
でもパンク修理なんてやったことあるの?
そう思い、修理を試みるのですが・・・どこから空気が抜けているのかがわからない
パッチでの修理しかできないため、塞ぐ穴が分からないと塞ぎようがないのです
空気を入れ直して耳を澄ますも、何も聞こえません
しょうがないから近くの自転車屋を探すことにしました
しかし検索したところ呉の街の方にいかなとないらしい
じゃあ呉までどれくらいだ?と思いgoogleマップで確認すると

15km・・・歩いて約3時間・・・
この時の時刻は13時30分
自転車もあるし、15kmも同じペースで歩けるわけもない
早くても4時間はかかるだろう
この時の絶望感は本当にやばかったですね。最悪、野宿も考えなければいけないとまで思ってました
・初めてサイクリングに行く方はしっかりとパンク修理できるようになっておくこと
・チューブ自体を持っていくこと
・自転車屋の場所を把握しておくこと
とにかくこうしているうちに時間は過ぎてしまう
そう思い歩き出しました
まとめ:パンクの準備はしっかりと!
その1に続き準備すべきことはまだまだありました・・・
・早瀬大橋は台風のような突風
・急な坂道、砂利道を通る
・パンクのときのため、チューブを持っていく&あらかじめ自分で修理してみる
・サイクリングロードの近くに自転車屋があるか把握しておくこと
その3へ続く