どうも、サラリーマンブロガーのmasa(@masansatabasa07)です
今回は東大読書という、東大生の読書術に関する本を読みましたので書評をしたいと思います
皆さんは本をたくさん読めって言われて読んでるけど、
・すぐ忘れちゃう
・あんまり知識がついたように感じないな〜
と思ったことはありませんか?
それって読み方が悪い可能性があります
この東大読書では、東大生が本から効率よく知識をつけるための読書法が5つ紹介されています
具体的には
- 読解力
- 論理的思考力
- 要約力
- 客観的思考力
- 応用力
この5つの力をつけることで地頭力が鍛えられ効率よく知識を得ることができます
全ては紹介できませんがいくつか簡単に紹介していきますので、気になる方は是非読んでみてください
東大生は本の読み方が違う?
東大生って知識がすごいし、なんといっても地頭がいいですよね
それって東大の両親なんだから遺伝でしょ?とか自分とは才能が全然違うんだよ!とかって思ってませんか?
実は1つ1つのことに対しての考え方が違うんです
それは読書に関してもなんですね
例えば皆さんは読書をしても、その時は覚えてるけどすぐ忘れるし「へ〜」って思うだけだからそんなに身になってると感じないことはないですか?
記憶力無いから本読んだとしてもすぐ忘れる。憂うべきなのか、もう一度物語を楽しめるとポジティブに考えるべきか
— ほとつび (@zjhfmdvtgk77) August 23, 2018
読書をしてもすぐ忘れてしまうのは、あなたの才能がないわけではありません
読み方が悪いのです
世間的に頭のいいと言われている東大生には共通した読み方があり、普通の人ではあまりやらない読み方をしているという
読書なんだから本に書いている情報を受け取る受動的な読み方しかできなくない?
もう少し詳しく説明していこう
知識をつける本の読み方
では能動的な読書とはどういうことなのでしょうか
簡単に言うと、質問を考えたり、疑問を持ちながら本を読めということです
例えばこの東大読書という本
先ほど東大生には普通の人はやらない共通した読み方があると書いていましたよね?
でもそれって本当なのでしょうか?
- 調査した東大生全員が能動的な読み方なのか?
- どんな人に調査した情報なのか?(男女比、年齢、出身など)
- 何人くらいの情報なのか?
などなど考えてみれば質問したいことってたくさん出てきますよね
でも最初に東大生は能動的な読み方をしているよって紹介したときに、質問を抱いたでしょうか?
もしすんなりと受け入れてしまっていたのであれば、それは受動的です
書いてある情報を鵜呑みにしているだけでは何も考えていないのと同じなので、読んだことをすぐに忘れてしまいます
https://twitter.com/doctorsnowman05/status/1033361767798194177?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1033361767798194177&ref_url=https%3A%2F%2Fwww.masahiroblog.com%2Fentry%2F2018%2F08%2F26%2F193000
能動的に読書するというのは、
・書いてあることに質問を考えながら読み進めること
・本の中で解決できないことに関しては他の本やネットなどで調べること
このように本に書いてあることを人から聞いたように受け取って議論することが大切なのです
このような読書を行うことで自分で考える力、つまり地頭力がつくのです
読書のアウトプットはブログが最適?
それから本を読んだ後には要約することで内容を整理することができます
その”まとめる”を行うには、内容を理解しておかないとできません
東大読書では、章単位でまとめることを推奨しています
(この章ではこんなことを言いたかったんだなとか)
本を読んだだけでは結果が出ないってのはホント
読んでもすぐ忘れるし、
ほとんどの人は「実践」しないから。「インプット」したら必ず
「アウトプット」「どうやって実践するか考えながら読む」
この2つをやれば本読んで
結果が出ます^^インプットしたらアウトプット!
— ❌もっさん社長❌助けて!10/3サンクチュアリ出版トークショー『2回目』出演が危機! (@mossanpower) August 25, 2018
ブログをやってないって人はわからないかもしれませんが、実はブログで本についての記事を書くのって大変なんですよ
そもそも本の読み方自体を変えないといけません
今までと同じように一通り読んで終わりってなると、いざ書くぞってなったときに何を書いていいのか、どんな順番でどんなことを書いていいのかわからなくなってしまいます
その結果、だらだらと長い記事になってしまい、結局何が言いたかったんだ〜ってなることもあります
そのためこの章ではこんなことを言いたかったんだとか、ここってこう思うんだけど・・・って思ったことをメモしておく方法を実践していました
この東大読書でもそうやってまとめることで整理でき、理解力が上がると紹介されています
さいごに
本を読んで効率よく知識をつける方法が具体的に細かいSTEPになっているので、実践的な本だと思います
本を読んでもすぐ忘れるとか、あんまり身についてない気がするって方にはオススメしますね
そう感じれるのは結構な数を読んだから感じれるようになったんじゃないかとか思ってたんですね
読書にはブレークスルー的な壁があると・・・
でもそれは量ではなかったんです
実はブログでアウトプットをして、気づかないうちに能動的な読書をしていたためだったのです
このように読書した知識を忘れずに身につけるための読み方をたくさん教えてくれます
せっかく読書するんだから、しっかりと知識を身につけたいという方にはおすすめです
一度、読んで試してみてはどうでしょうか
ってことで、じゃあの〜