ミニマリスト

お金がなくても幸せになれる!【書評】手ぶらで生きる

 

・家賃2万円の4畳半

・家具や家電はほとんどない

・月の生活費は7万円

・服と靴は毎日同じ

・食事は1日に1食

 

これを聞いてどう思うだろうか?

 

貧乏なんだな

つまらなさそう

何のために生きているの?

 

そういった感想を持つ人が多いだろう

しかし、あえてこのような生活をする人たちがいる。それはミニマリストと呼ばている人種

大量消費、大量生産の現代に反して、物では幸せになれないという考えのもと最小の物だけで暮らしている

どうしてそんな暮らしをしているのか?
はたして、そのような暮らしで幸せに生きていけるのであろうか?

 

 

どうも、サラリーマンブロガーのまさ(@masansatabasa07)です

今回はミニマリストという生き方をしているしぶさんの「手ぶらで生きる」という本の書評をしていきたいと思います

 

ミニマリストって?
持ち物をできるだけ減らし、必要最小限の物だけで暮らす人。自分にとって本当に必要な物だけを持つことでかえって豊かに生きられるという考え方で、大量生産・大量消費の現代社会において、新しく生まれたライフスタイルである。「最小限の」という意味のミニマル(minimal)から派生した造語。

参考:https://kotobank.jp/word/%E3%83%9F%E3%83%8B%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88-139265

 

逆に、必要以上の物で溢れている生活をしている人をマキシマリストというふうに言うそうです

 

ミニマリストというと、何もない部屋、物を持たない生活というイメージで、生きてて楽しいのかな?っていうイメージでした

しかし、この本を読むと今までミニマリストという生き方を、完全に誤解していたということが判明

そして、すごく魅力的な生き方だったので、気づくと僕もミニマリストになっていました

僕の価値観を変えたミニマリストという生き方は、どんな信念のライフスタイルだったのでしょうか?

 

”手ぶらで生きる”の概要

 

この本は、ミニマリストである”しぶ”さんが実践しているライフスタイル50の方法を紹介してくれる本です

ミニマリストという生き方の本質から、具体的な実践方法まで載っています

 

手ぶらで生きるの目次

1章:暮らしを自由にする

2章:物を自由にする

3章:体を自由にする

4章:時間を自由にする

5章:思考を自由にする

6章:人間関係を自由にする

 

ミニマリストというと物にフォーカスが当てられがちだけど、目次を見ると、いろんなことを紹介してくれているのは面白そうですね

 

こんな人におすすめ

・収入は多いのにお金がたまらない
・欲しいものは買っているのに、幸せじゃない
・忙しく働きたくない

 

著者”しぶ”さんってどんな人?

 

そもそも著者のミニマリストしぶってどんな人なの?

 

しぶさんの経歴

マキシマリストの親の元で生まれ、デイトレーダーの父親のもと、何不自由ない裕福な生活を送る。
しかし、父親の自己破産をきっかけに離婚、貧乏な暮らしが続く。
「冷蔵庫 なし」と何気なく検索したところからミニマリストという生き方を知り、物では幸せになれないということを実感
現在は、月7万円、4畳の部屋で暮らしながらミニマリストの良さについて発信している。

 

ミニマリストってなんだか大変そう・・・という生き方であるが、しぶさんの部屋を見るともっと驚きますよ!

それがこちら

こんなに生活感のない部屋で本当に幸せなのでしょうか?

masa
masa
ますますミニマリストという生き方がますます気になってきますねっ

 

引用と感想

 

それでは、ミニマリストという生き方がどんなものなのか?という内容を少しだけ紹介していきたいと思います

 

ミニマリストの本質は、強調である

 

ミニマリズムの本質は、ある一点を目立たせるために他を削ぎ落とす「強調」にある。
本当に大切な1%のために、99%を削ぎ落とす

 

ミニマリストや断捨離と聞くと、できるだけものを持たない方がいいというコンセプトのライフスタイルだと勘違いしている人が多いのではないでしょうか?

しかし、ミニマリストとはモノを減らすことにフォーカスしているわけではないという

あくまで、自分が選び抜いた「大好きなモノ」にフォーカスすること

これがミニマリストの信念なのです

 

この本では、シンプルとミニマル違いを例に出して説明されいる

シンプル:強調するものがない(例:無印良品)

ミニマル:強調するものがある(例:Apple)

違いは強調するものがあるかどうか?という点

無印の商品には、とくに何もついていないというのが特徴だが、

一方、Appleの商品には、iphoneにもmacにも、りんごのマークがついていますねっ

つまりこの違いがシンプルとミニマルの違いということです

masa
masa
なるほど!物を持たないとか、とにかく断捨離というわけではないのか

 

ミニマリストというのは、物を持たなければ持たないほどいいというわけではありません

あくまで好きなものにフォーカスを当てる

それ以外にお金を使わない、持たないことで十分に幸せだということなんですね

 

よく見れば、「定番物」こそがカッコいい

 

定番物は人とかぶるし、限定って言われるとどうしても欲しくなる・・・

そんな人は少なくないでしょう

しかし、しぶさんは定番物ほどいいという

その理由は、

・買い換えるときに試着する必要がない

・劣化して他のものを選びなおす必要がない

・旅行先でも買える

というメリットがあるから

 

確かに限定品となると、劣化してしまうと二度と同じ物は手に入りません

劣化することを怖がっていると、いつ使えばいいかわからなくなりますしね

 

masa
masa

よく僕の親が「いい服なんだから、特別な時にしか着ない」ということを言っていたのを思い出しましたね

それはどうなったの?
masa
masa
結局、着る機会などいつになっても来ず、カビが生えてしまったよ

限定品ではないですが、これも同じようなことですよね

 

さらに定番物というのは、多くの人に愛用されているから定番になれたわけで、誰にも支持されないようなものは定番になることはできません

つまり、定番物というのは完成度が高く価値が高いものということになります

 

この考えを知ってから、定番物に注目することが増えたのですが、もう一度新鮮な目でしっかり見ると意外といいなってものも多いですよ

 

買い物は命を削っていることと同等である

 

「物の消費=時間の消費」であると知る

 

本書ではウルグアイ元大統領の価値観が例にあげられています

ムヒカ氏の言う「物の消費=時間の消費」という認識なら、「これは〇〇円だから、買ったらどれだけの時間を売ることになるだろう。これは本当に自分の時間を切り売りしてでもほしいと思える物なのか?と考えられるようになる。

 

物の消費=時間の消費ってどういうこと?

 

物っていうのは、お金と交換することで手に入れることができます

ではお金はどうやって手に入れることができるのか?というと、一般的には仕事をすることで手に入れることができます

仕事をする=自分の時間を消費するということですよね?

つまり、物を買うということは自分の時間を消費するということと同じなんですね

もっと言えば、時間というのは命なわけですから、命を削って物を買っていると考えてもいいでしょう

車や家を買うというのは、自分の何年分の時間を消費しているのか?と考えると、そこまでして手に入れることが必要かが見えてきますよ

 

まとめ:ミニマリストという生き方は、幸せかもしれない

 

最初はしぶさんの生活や部屋を見て、「正直、こんな生活いやだ!」「何が楽しくて生きてるのかな?」なんて思っていました

しかし、ミニマリストとは欲を捨てることではなく、好きなことだけをするために他のことをやらないということがわかり、ミニマリストって幸せなのかもしれないと思いました

 

そして実際にぼくもミニマリストになり、マキシマリストだった頃に比べて格段に幸せになったと実感しています

 

もしも、

・自分はマキシマリストかもしれない

・収入はあるんだけど、使っちゃうんだよなぁ

・物欲が止まらない

なんて人はこの本でミニマリストという生き方を知ってみてはいかがでしょうか?

 

 

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