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ドリルを売るには穴を売れ【書評】マーケティング脳を目覚めさせる入門書

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どうも、まさです

 

突然ですが、みなさんは”自分で商品を売ったことがある”という経験はありますか?

 

ぼくは2017年から脱社畜のためにブログというものを始めて、ブログで自分がいいと思った商品を紹介してきました

しかし1年以上経過した今でも、なかなか商品を買ってもらうということができていません

 

巷ではブログは稼げると言われていたので始めてはみたものの、現実の収益に愕然とした人も多いでしょう

 

そんな人のためにマーケティング入門として書かれてある「ドリルを売るには穴を売れ」という本を紹介していきますね

 

 

トップブロガーであるイケハヤさんが成功した理由なども交えてお話しているので、収益が出ていないブロガーさんにオススメの記事となっています

 

 

どんな本?(本の概要と著者情報)

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この本を書いた佐藤義典さんはアメリカでMBAを取得し、今までに10冊以上の本を書いていています

そして現在は経営コンサルタント代表取締役社長をしているんですね

 

このようなマーケティングのプロである佐藤さんは、理論を説明しながら初心者にもわかりやすい1冊というものがないことに気がつきます

そんなニーズに答えるように理論の説明と、理論に基づいたストーリーが初心者にとってわかりやすいマーケティングの入門書になっています

 

こんな人におすすめの本

・今までマーケティングというものを学んだことがない

・これからブログやアフィリエイトで稼ごうと思っている

・ブログやアフィリエイトを始めたが、なかなか商品が売れないで悩んでいる

 

僕自身がブログを始めたり、アフィリエイトというものに手を出したが、なかなか思うように商品が売れなくて困ってたんですよね

 

そこでただ商品をオススメするだけではダメなんだ!ということに気がつき、マーケティングというものをイチから学ぼうとして購入しました

 

この本を読んだことで僕自身のアフィリエイト戦略が全く売れる設計になっていなかったことに気づけました

 

感想と内容

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マーケティングは現場第一 

 

マーケティングは会議室で起きているんじゃないんだ!

 

この名言は、経営が傾いたイタリアンレストランを復活させるためにはどうしたらいいか?と主人公が悩んでおり、経営コンサルをしている従兄弟に相談するときの言葉です

 

主人公はイタリアンレストランに行ったことがほとんどないにもかかわらず、自分の店をどうやったら復活できるか?と必死に考えていました

 

どこかの映画で聞いたことのあるような言葉ですが、マーケティングでも現場というのが大切になってきます

 

どうしても売る側となると、どうやったら売れるだろうか?ということばかりを気にしてしまうんですよね

 

その結果、ブログアフィリエイトであれば読者が求めていないものをオススメしてしまい、最悪の場合は読者自体も離れて行ってしまう

 

しっかりと自分のブログを見に来てくれている人はどんな人で、どんなことを求めて来ているのか?という現場の声を聞くことが第一なんですね

 

お客様視点を忘れるな!

 

自分の求める欲求を満たすことができれば、顧客にとって業界の垣根などどうでもよいことなのだ

 

マーケティングってそんなに複雑な理論じゃなくて、お客様が「どの店に行くか」を決めるプロセスを考えることだよ。それがお客様のココロの中で起きていることだからね

 

商売をする上で避けて通れないのが競合との差別化ですよね

では競合とは何でしょうか?マクドナルドの競合はどこだと思います?

 

モスバーガーロッテリアバーガーキング・・・

みなさんは、これらの企業の名前が思い浮かんだでしょう

 

しかし、競合はそれだけではないと筆者は述べているんです

 

では他の競合とは何なんだろう?

それは自分がマクドナルドに行く時のことを考えれば答えは見えてくるんです

 

作業をしながらご飯を食べたいと思って行く場合は、ファミレスが競合になるし、

時間がないから食事を早く済ませたいと思って行くなら、吉野家とか立ち食いそば屋なんかが競合になるでしょう

 

つまりハンバーガー業界というものは消費者からすれば、どうでもいい

 

大切なのは、お客様がなぜそこに来たのか?というプロセスを考えること

そうすれば競合は自ずと見えてくるはず

 

差別化の軸は限られている 

 

差別化の方法は、「手軽軸」「商品軸」「密着軸」の3つ。

 

競合がわかったところで、次は競合との差別化が必要になってくる

 

その差別化には大きく分けて「手軽軸」「商品軸」「密着軸」の3つしかないという

 

・手軽軸:早く安く簡単にという手軽さを求めた顧客を狙った戦略

例えば、ファミレスなど

 

・商品軸:良い商品やサービスを求めている顧客を狙った戦略

例えば、高級レストランなど

 

・密着軸:自分のことをよく知ってくれていて、居心地の良さを求めた顧客を狙った戦略

例えば、料理を自分好みの味に変えてくれる居酒屋など

 

どの軸に照準を合わせていくのかということで、戦略が変わってくる

逆にここを決めていなければ、顧客が求めているベネフィットではないことをしてしまい、モノを売るということは難しくなってしまう

 

ブログ界でいえば、トップブロガーの一人であるイケハヤさんは手軽軸の代表だと言ってもいいかもしれない

・1日5つほどの記事を書く(大量生産)

・何か話題になることがあるとすぐに記事を出す(早さ)

・1記事あたりの文字数が少ない(簡単)

 

イケハヤさんがこれを意識して書かれているのかは正直わからないが、このように軸を決めて方針に沿って運営していけば成功するという一つの例にはなるかな

 

まとめ:マーケティング脳を呼び起せ 

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マーケティングと聞けば、難しいというイメージを思い浮かべてしまいますが、いつも買っている商品やお店もマーケティング戦略があり身近なものなんですよね

 

そんな簡単なことなんですが、今まで売る側として脳を使っていなかったのでいきなりビジネスを始めてもうまくいかないのは当たり前です

 

まず、マーケティング脳を働かせるためにもこの本を読んで、競合や軸といった戦略を立てることから始めてみることをオススメしますよ

ストーリー仕立てなのでサクサク読めますし、しっかりマーケティング理論の説明も入っているのでビジネス初心者は是非読んでみてください

 

 ってことで、じゃあの〜