どうも、読書家のまさです
今回は、ちょっと古い本ではあるんですが、”さおだけ屋はなぜ潰れないのか?”という本を読みました
内容は身近な疑問から会計学ってこうなんだよ、ということを素人でもわかるように書かれてあるものです
ただ、僕は会計士に興味がある人だけではなく、ブログのアフィリエイトで収益を上げたいと思ってる人にとっても役に立つと感じました
ではどんなことが役に立つと感じたのかみていきましょう
・副業をしようと思っている
・ブログでなかなか収益があがらない
Contents
利益を出すためには?
”た〜けや〜さおだけ〜”って拡散しながら車で販売してるけど売れてるの見たことないよね
身近な疑問として、さおだけ屋ってやっていけてんの?
ってことなんだけど、どうなんでしょうか
さおだけ屋が潰れないということは利益を出しているということになる
利益=売上-費用
ということは売り上げがめちゃくちゃ大きい、もしくは費用がめちゃくちゃ少ない
このどちらかが最低でも必要になる
さおだけ屋の売上を上げる方法
実際、さおだけ屋は2本で1,000円のさおだけを紹介しつつも、
長く使えるさおだけの方が孫の代まで使えるというフレコミで購入させるという手法で大きな売上を上げることもあるみたい
また、さおだけの土台を見て修理が必要だねと言いながら業者を紹介する
もちろん、紹介料としてさおだけ屋にいくらか入ってくることは言うまでもないね
さおだけ屋の費用を抑える方法
では、次にどうやって費用を抑えているのか
実はさおだけ屋という職業は存在せず、金物屋が移動のついでにさおだけを売っていたというだけのことでした
まぁなんとなくはわかってたかもしれないけど、そんなオチです
費用としてはガソリン代とかになるんだろうけど、さおだけ屋としての費用はゼロになる
だって移動のついでだからね
それは金物屋として移動費になるってこと
ってことはさおだけ屋はリスクなく、利益がでたら儲けもん!っていう商売だったってことになる
ブログで利益を上げるには
このさおだけ屋のエピソードを読んで、これってブログでも同じなんじゃないかなぁ
って思った
じゃあブログアフィリエイトで売上を大きくして、費用を下げるには具体的にどんなことをするかってことが大事になってくる
アフィリエイトで売上を大きするにはいろんな記事を読んでもらう必要があるよね
よくこんなの見たことない?
”この記事を読んだ人におすすめの記事”ってやつ
このブログにも記事の最後に出てきてるんで、知らない人は下までスクロールしてみてくださいね
それってさおだけ屋の売上を上げる方法と同じだよね
それから、費用を下げるってことだけど、無料ブログとかを利用すればそもそも費用がかからない
ブログは棚卸減耗損がない
棚卸減耗損ってなんだよ!いきなりこんな難しいこと書かれてもわかんねぇよって方がほとんどだと思うので簡単に説明しておくと
棚卸減耗損とは在庫を持っていると腐ったり、壊れたりして在庫として持っている間に売り物ならなくなってしまう損失のこと
食べ物なら腐る、服なら流行から遅れるかも、家電なら破損するかも、モノであれば泥棒に入られることもあるからね
あとは在庫を持ってると管理するためにコストがかかる
今の自動車業界では受注生産がほとんど
車作ったけど売れませんでしたってなったら、それだけで最低100万円の損だからね
在庫をかかえるということはリスクということ
副業でいうと”せどり”とかは在庫を抱えることになってしまうものだね
でもブログアフィリエイトだったら在庫もなにもないから、棚卸減耗損はゼロになる
ブログで安定的な収入を得たいなら記事を出せ
さっきは利益を方程式で説明したけど、売上も方程式で説明することができる
売上は分解すると、
売上=単価×回転率
というふうになる
ブログでいう単価は、収益率の高い案件のアフィリエイト
回転率は記事の数とかクリック率とかPV数に相当すると思う
収益を安定させるには回転率を上げること
じゃあ売上を大きくするには単価を上げる、もしくは回転率をあげればいいんだなって思うでしょ?
もちろんそうだけど、できれば回転率を上げた方が収益が安定するという
なぜなら単価に頼ってしまうと月ごとの収益のブレが大きくなってしまうから
ブログだけで安定した生活をしたいなら、とにかくたくさんの人に見てもらう、商品をクリックしてもらうってことが大切になってくる
おわりに
会計のことを知らない素人でも会計ってこんなことなんだよ、
ってことを身近な疑問から教えてくれる本でした
会計に興味がある人にはもちろんおすすめですが、
ブロガーとして通じる考え方がたくさんあったので、副業でアフィリエイトする人におすすめですね
会社で財務が管理しているように、ブログも会計学の考え方を取り入れてみると収益に影響が出る気がします
ってことで、じゃあの〜